ビットコインを購入し現物取引をスマホで行う流れをおさえよう

仮想通貨で最も有名なのがビットコインです。
このビットコインを購入して、取引を行う流れを見ていきます。
これから仮想通貨への投資をしたいと考えていても、なかなか人には聞けない基本的な部分ですので、しっかり押さえておきましょう。

ではスマホを使って仮想通貨を購入する流れを確認していきます。

最初に行うのは仮想通貨の取引所に、口座を開設することです。
口座がなくてはビットコインの購入ができません。
取引所には国内の業者が運営するものと、海外の業者が運営するものの2つがありますが、最初は国内業者でいいでしょう。

取引所が運営している公式のウェブサイトにアクセスして、口座を開設していきます。
スマホであれば取引所が提供しているアプリを使ってください。

個人情報を入力し、身分証明書を送付することで、手続きは終了です。
あとは1週間前後で口座開設の郵送物が届きますので、改めてログインをしましょう。
郵送物の中に認証コードが入っていますので、認証をすれば口座への入金が可能となる形です。

口座への入金方法としては、銀行振込やクイック入金などが一般的な形となっています。
取引所会員専用の画面から、口座のメニューにある入金を選択して、そこから利用する金融機関名と金額を指定する形です。

口座への入金まで進めることができました。
あとは実際にビットコインを購入していく形となります。
取引所では掲示板から購入する方法と、取引所からビットコインを購入する方法の2つが一般的です。

前者は手数料が安いのが特徴ですが、自分の希望する分を購入できるとは限りません。
ビットコインは流通量も多いので、その手の心配はほぼしなくてもいいでしょう。

後者は手数料が高いですが確実に購入できます。
初心者はビットコインの値段にもよりますが、基本的には最小取引単位に近い少額から試すのがおすすめです。

スマホではチャートを見ながら注文ができますが、あらかじめスリッページの設定をしておくと便利だと言えます。
スリッページとは成行注文をする時に、注文時点での価格と実際に決定された時の価格に差がでてしまうことです。

この時にいくらまでの価格差なら注文を確定させるのかを、あらかじめスマホで設定ができます。
特に値動きが激しい時ほど必要となる機能ですので、最初に設定しておくといいでしょう。

ビットコインをスマホで購入する時の流れについてでした。
大まかには取引所を選んで口座を開設し、その後に口座へ入金をして、ビットコインを購入するという流れです。
スマホでは提供されているアプリを使うと、最初から最後までアプリ内で操作が可能となっています。

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